2022年11月18日(金)「生物多様性・自然資本と企業活動」をテーマに、第7回「エコ・ファースト シンポジウム」を環境省とエコ・ファースト推進協議会の共催で開催しました。新型コロナウィルスの感染拡大状況を鑑み、昨年に引き続きオンライン開催となりましたが、約480名の方々にご参加いただきました。

上田輝久 協議会議長(株式会社島津製作所 代表取締役会長)による開会の辞に続き、環境省 自然環境局長 奥田直久がご挨拶に続いて「生物多様性をビジネスから考える～生物多様性の主流化に向けて」と題し、講演致しました。

基調講演では、原口真氏 （MS&ADインターリスク総研 フェロー／MS&ADインシュアランスグループホールディングス サステナビリティ推進室TNFD専任SVP）をお招きし、「TNFDの最新状況」と題してご講演を頂きました。

企業発表では、エコ・ファースト認定企業の積水ハウス株式会社・株式会社ブリヂストン・大成建設株式会社の3社よりの自社の取り組みの発表に続き、その後、ファシリテーターに日経BP 日経ESGシニアエディター／東北大学大学院生命科学研究科教授 藤田香氏を迎え、原口真氏とこの3社によるパネルディスカッションを行いました。

エコ・ファーストシンポジウムは、毎回テーマを設定し、継続して開催していく予定です。