取り組み・活動報告
【三洋商事】「Sanyoありがとうチャレンジ2030ミニイベント」を開催しました
2024.12.162024年11月から12月にかけての1か月間、広島、仙台、大阪、東京の各リサイクルセンターにて「Sanyoありがとうチャレンジ2030ミニイベント(通称:ありチャレミニイベント)」を計5回開催しました。
本社内イベントは、従業員のSDGsへの理解を深め、2022年より開始した三洋商事独自のSDGsプロジェクト「Sanyoありがとうチャレンジ2030」通称「ありチャレ」の浸透を目指したもので、地球環境・未来創造部主催のもと開催しました。
イベント前半では、新入社員にもわかりやすいよう、なぜSDGsが大切なのか、当社がありチャレを始めた経緯など、基本に立ち返り講義をおこないました。
後半では、自身が所属しているチームでおこなっている「ありチャレ」の取り組み(有機野菜の栽培、皮手袋を長く大切に使うこと、街のごみ拾い、プルタブの回収等)が、SDGsの何番の目標と紐づくかを考えるグループワークをおこないました。
不正解のない議題のため、グループによって異なる意見が出た場合も、意見を尊重し合うことができ、そこからの学びがたくさんある有意義なミニイベントとなりました。
今後も開催を重ね、従業員全員が自分事としてSDGsに取り組むことができる企業を目指していきます。
【イベントプログラム】
◎地球環境・未来創造部の紹介(設立の経緯、今までとこれからの取り組み、新メンバー紹介)
◎『講義』SDGsの基本
◎『グループワーク』自分たちのおこなっている「ありチャレ」の取り組みがSDGsの何番の目標に当てはまっているのか考えてみましょう
\開催後の社内アンケート(抜粋)/
・とても分かりやすかったです。 次回も楽しみにしています。
・ワークの時間でよりSDGsに対して考えられるようになりました。
・ワークショップ形式なのがとても良かったです。考えをまとめて自分の言葉で発表する機会は、現場で働いているとなかなか無いため、定期的にあったら良いなと思いました。
・SDGsの一つ一つの目標、世界の一人一人が今の地球の環境の状態を理解(意識)すると環境問題も大きく変わると思いました。
・和やかな雰囲気の中、分かりやすい説明で勉強になりました。
・グループワークを通して普段気にしていない事でもSDGsのいろんな目標に繋がっている事に気付ける良い機会になった。
・このようなイベントを通じて少しでもSDGsへ関わることができて良かったと思います。動きのあるSDGsゲームもしてみても良かったかなと感じました。
・SDGsの項目のワークがおもしろかったです。どんな活動もどの項目にも当てはまりましたが、その中でも自分はこの項目についてやっているんだという意識が大切だと思いました!
・入社後もなんとなく考えていたことが、今日のイベントに参加させていただいて改めて考える事ができました。ありがとうございました。
■「Sanyoありがとうチャレンジ2030」とは
当社独自の2030年SDGs目標を設定し、全従業員がチーム一丸となって、楽しみながら目標達成に向けて取り組むプロジェクトです。
https://sanyo-syoji.co.jp/csr/csr_info/20220117_002422.html