取り組み・活動報告

【三洋商事】関西学院大学の講義に登壇しました

2024.11.29

11月15日(金)、関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス「教養基礎G(環境)」の講義にて、地球環境・未来創造部 鹿志村 愛がゲスト講師として登壇し、「中小企業のSDGs 地球にありがとうを伝える企業の役割」と題して話をしました。

講義では、当社のリサイクル事業や、SDGsの達成に向けた取り組みを紹介。
また、事業に関係するごみ問題の現状や、解決のための「3R」について話しました。

当社はこの講義を通して、学生が、世の中で起こっている問題と、身近な自分の生活を結び付けて考えられるようになること、そして、自分の行動が、地球環境問題や社会課題解決に繋がることを意識できるようになる機会にしたいと考えています。

 

■授業後のアンケート(一部抜粋)
・「1人の100歩より、100人の1歩」という言葉が今回心に残っており、この言葉は色んな場面で使える言葉で、全ての人がモットーにするべき言葉だと思いました。
・社員全員でSDGsを取り組んでいる姿がとても印象に残っていて、素晴らしいなと思った。SDGsに対して真摯かつ、真剣に取り組んでいて感銘を受けた。
・手作業で廃棄物を解体・分別することで、資源の再利用を進めながら、多様な雇用創出にも貢献している点が印象的でした。
・廃棄された通信機器類を手作業で解体し、人の手により細かく分別することで、97%以上の再資源化率を維持しているということを聞き、人の手でそんなことが可能になるなんて、とても凄いことだと関心を持ちました。
・リサイクルしたら廃棄物も減り、資源の無駄遣いが減るというメリットを聞いて、活動をしてできるだけ多くの資源を有効活用したいと思った。
・日常生活でできる小さなことから気をつけていきたいと思います。このような気づきを与えていただき、ありがとうございました。
・三洋商事さんのお話を聞いて、私もリサイクルに真剣に取り組みたいと思いました。
・今回の講演を聞いて、実際に社会と関わっている企業が、SDGsの目標達成に向けて具体的にどのような取り組みをおこなっているのかを知ることができて良かったです。
・ゴミをゴミのままで捨ててしまうのはもったいないということを感じて、リサイクルの環境にとっての重要性を再確認できました。
・誰も取り残さない、全ての人が豊かになれるそんな地球に、未来の希望である私たちが、できることから取り組んでいきたい。

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