4月11日、韓国国内の環境先進企業で構成される「グリーン企業協議会」に所属する13団体が、国内最大規模の無洗米工場である弊社サイタマ工場を視察されました。

本協議会は、世界各国で問題となっている気候変動等の環境問題に取り組むべく、韓国国内で先進的に環境問題に取り組む企業が主体となり設立されたものです。

今回は、韓国での省エネ推進および脱炭素化に向けた取り組みに役立てることを目的に、食品、製薬、電力関連といった幅広い業界企業が訪れ、日本の主食であるコメにおいて「無洗米を通じた循環型農業によるゼロエミッション」などを推進する弊社技術および取り組みを視察されました。

＜視察団長：(株)韓独 キム・ハクジン様のコメント＞

無洗米の製造・普及により、「CO2削減」「水質保全」「ゼロエミッション」を包括的にアプローチできることは事業活動において最高のゴールであると考えている。
今後、韓国をはじめ、世界的に水不足に陥る国が増えることが予想されている。とぎ洗いが不要な無洗米が貴重な存在になると確信したと同時に、私たちが住む韓国でも諸問題に対応できる取り組みを強化しなければならないと改めて実感した。

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