エコ・ファースト推進協議会加盟企業による エコ・ファーストサステナブルカフェ
2017 in 東京

開催概要

NPO法人エコ・リーグに所属する環境に関心の高い学生とエコ・ファースト推進協議会加盟企業の環境担当者が「日本の美しい環境を残すためには・・・」をテーマに低炭素社会・3R・自然との共生などの視点から6~7人のグループに分かれ、ワールドカフェ形式でのラウンドテーブル ディスカッションを東京と関西で行い、両者とも環境問題や活動に関するより深い知見や学生視点からの刺激を得ることができました。また、エコ・ファースト推進協議会加盟企業の環境取り組みを学生たちに伝え、企業の環境担当者に質問できる時間も設けました。

NPO法人 エコ・リーグとは、環境活動を行う全国の青年が運営する団体です。1994年にNGOとして設立されて以来、持続可能な社会の実現を目指して活動しています。2012年にはNPO法人化し、現在では環境活動を行う青年を対象とし、ネットワーク構築や人材育成事業、社会発信事業を行っています。

日時 : 2017年10月13日(土) 13:00~19:30

会場 : キリン株式会社 本社会議室

主催 : エコ・ファースト推進協議会 & NPO法人エコ・リーグの共同開催

参加者

学生 : 9大学 計25名

  • ・ 明治大学
  • ・ 早稲田大学
  • ・ 東京慈恵会医科大学
  • ・ 東京都市大学
  • ・ 東京工業大学
  • ・ 慶應義塾大学
  • ・ 玉川大学
  • ・ 上智大学
  • ・ 大阪大学

エコ・ファースト企業 : 12社 計30名

  • ・ キリン株式会社
  • ・ ライオン株式会社
  • ・ 株式会社LIXIL
  • ・ 積水ハウス株式会社
  • ・ 全日本空輸株式会社
  • ・ 株式会社 電通
  • ・ 株式会社 クボタ
  • ・ 戸田建設株式会社
  • ・ ワタミ株式会社
  • ・ 株式会社ブリヂストン
  • ・ 大成建設株式会社
  • ・ アジア航測株式会社

環境省 : 3名

  • ・ 大臣官房環境経済課環境教育推進室
  • ・ 大臣官房総務課政策評価室
  • ・ 大臣官房総務課広報室

アイスブレイク

会場の雰囲気づくりのために「プロフィール日本地図」、ディスカッションを行うグループの場づくりのために「グループ内他己紹介」という2つのアイスブレイクを行いました。

プロフィール日本地図

会場を巨大な日本地図と見立て、「自分の出身地」だと思う地点に移動してもらうアイスブレイクを行いました。出身地の質問に加え、会場に2軸を設け、「あなたの行っている活動・仕事はどのような傾向か?」という質問もあわせて行いました。 本イベントの規模感だけでなく、参加者それぞれが多様なバックグラウンドを持っていることも参加者に認識してもらうことができました。

グループ内他己紹介

参加者にディスカッションタイムでの議論グループに分かれ、以下の手順で、他己紹介を行うアイスブレイクを行いました。
1)グループ内で社会人、学生で1人ずつペアを作る
2)ペア内でお互い自己紹介をする
3)グループ内でそれぞれのペアを紹介する
どのグループもペアの相手を改めて紹介することで、本イベント後半で共にディスカッションするメンバーについての理解を深めることができている様子でした。他己紹介を行ったことにより、のちのディスカッションタイムでは各グループ、スムーズに議論を始められているように見受けられました。

環境懇談会

企業ごとにテーブルを配置し、学生2~3名に対して各企業の環境取り組みを説明したのち、学生からの質問に回答することで理解を深化してもらいました。

1ターム10分で各学生は予め配布した「企業プロフィール」を参考にして希望した6企業の説明を聞いて回りました。各企業は、SDGsで掲げられた目標のうち、どの目標が自社の取り組みとリンクしているかを示した「取り組みコンテンツ」についても掲示し解説しました。時間が足りず、2ターム続けて同じ企業の話を聞いている参加者も見受けられました。


企業側は熱心に自社の取り組みを説明


学生も真剣に説明を聴く

ディスカッションタイム・発表

「日本の美しい環境を残すためには・・・」を テーマに、学生と企業担当者で編成された9グループに分かれて、ワールドカフェ形式でディスカッションを行いました。身のまわりの環境から「残したい環境」「改善したい環境」を挙げてもらい、それらの課題や現状の考察を行いました。どのような社会シナリオのもとであれば「残したい環境」を残していけるか、「改善したい環境」を改善していけるかを議論しました。そして、挙げられた社会シナリオで産官学民の各ステークホルダーがどのように行動すべきかについて議論を行い、各グループの議論の経緯や結果について会場を代表して数グループが発表を行いました。最後に、これからの社会像を考えるうえで欠かせないSDGsについての紹介を行いました。


どの社会シナリオにするか議論


意見をポストイットに書き出し


関連項目ごとにタイトル付け


熱の入った発表

学生からの声

関心のある業界の人が取り組んでいることを知ることができたのがよかった

自分の知らない知識や単語を知ることのできるいい機会になった

学生の話し合いでは決して出てこない意見を聞き、とても刺激になりました

普段できないような大人の方とのディスカッションができて刺激を受けた

社会人の方と議論するのは初めてで刺激的だった

学生枠一人でしたが、より多くの社会人の方の意見、考え方の違いが分かったのでよかった

企業担当者からの声

非常に楽しく色々な話が出来て良かったです

時間の長さに対してファシリテーターがうまくまとめてくださり、ちょうどよいディスカッションとなりました

環境抽出から5つのシナリオへのつなげ方に、多少の強引さがあったと思います

学生の様々な視点で物事を考えているところに刺激を受けて勉強になりました

ファシリテーターのおかげで議論が進みました

十分深い議論ができました 継続すべきイベントだと思います

もう少し問題点を絞った方が、具体的な施策が出ると思いました

プレゼンの機会を平等にするのであれば、ディスカッションを短くして別の問題点を議論する方が良いと思いました

学生の考え方がある程度把握できました

懇親会

ディスカッション終了後は飲食を共にしながら、消化できなかった質疑応答をしたり、話せなかった企業担当者とコミュニケーションをとったり、フランクな雰囲気ながら、意義のある懇親を深める場となりました。

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