エコ・ファースト推進協議会加盟企業による エコ・ファーストサステナブルカフェ
2017 in 関西

開催概要

NPO法人エコ・リーグに所属する環境に関心の高い学生とエコ・ファースト推進協議会加盟企業の環境担当者が「日本の美しい環境を残すためには・・・」をテーマに低炭素社会・3R・自然との共生などの視点から6~7人のグループに分かれ、ワールドカフェ形式でのラウンドテーブル ディスカッションを東京と関西で行い、両者とも環境問題や活動に関するより深い知見や学生視点からの刺激を得ることができました。また、エコ・ファースト推進協議会加盟企業の環境取り組みを学生たちに伝え、企業の環境担当者に質問できる時間も設けました。

NPO法人 エコ・リーグとは、環境活動を行う全国の青年が運営する団体です。1994年にNGOとして設立されて以来、持続可能な社会の実現を目指して活動しています。2012年にはNPO法人化し、現在では環境活動を行う青年を対象とし、ネットワーク構築や人材育成事業、社会発信事業を行っています。

日時 : 2017年12月2日(土) 11:00~19:30

会場 : 積水ハウス株式会社 本社

主催 : エコ・ファースト推進協議会& NPO法人エコ・リーグの共同開催

参加者

学生 : 14大学 計45名

  • ・ 大阪府立大学
  • ・ 近畿大学
  • ・ 大阪大学
  • ・ 信州大学
  • ・ 和歌山大学
  • ・ 大阪工業大学
  • ・ 大阪教育大学
  • ・ 関西大学
  • ・ 京都産業大学
  • ・ 滋賀県立大学
  • ・ 兵庫県立大学
  • ・ 立命館大学
  • ・ 慶應義塾大学
  • ・ 上智大学

エコ・ファースト企業 : 13社 計38名

  • ・ キリン株式会社
  • ・ 積水ハウス株式会社
  • ・ リマテックホールディングス株式会社
  • ・ 三洋商事株式会社
  • ・ ダイキン工業株式会社
  • ・ 住友ゴム工業株式会社
  • ・ 株式会社ノーリツ
  • ・ 株式会社川島織物セルコン
  • ・ 株式会社クボタ
  • ・ 株式会社 熊谷組
  • ・ 戸田建設株式会社
  • ・ 株式会社スーパーホテル
  • ・ 大成建設株式会社
  • ・ アジア航測株式会社

環境省 : 1名

  • ・ 大臣官房総務課広報室

アイスブレーク

参加者の多くが初対面である会場の雰囲気を盛り上げるため、「シャウト!チームメイク!」と、ディスカッショングループ内の融和を目的とした「グループ内他己紹介」の二つをアイスブレイクとして実施しました。

シャウト!チームメイク!

スライド上に表示される複数の質問に対し、自分の回答を叫びながら同じ回答の参加者とグループを作るアイスブレイクです。今回は「出身都道府県」、「高校時代の部活」の二つの質問で実施しました。参加者それぞれが大きな声を出しながら参加することで緊張感を解していくことを目指しました。

グループ内他己紹介

ディスカッションタイムでの議論グループに分かれ、以下の手順で他己紹介を行うアイスブレイクです。
1)グループ内で社会人、学生で1人ずつペアを作る
2)ペア内でお互い自己紹介をする
3)グループ内でそれぞれのペアを紹介する
どのグループもペアの相手を改めて紹介することで、本イベント後半で共にディスカッションするメンバーについての理解を深めることができている様子でした。他己紹介を行ったことにより、ディスカッションタイムでは各グループ、スムーズに議論を始められているように見受けられました。

環境懇談会

事前に共有した企業紹介資料の内容を受けて、学生参加者が興味のある企業ブースへ行き、環境に対する企業の取り組みについて話を聞きました。各社の取り組みや普段接する機会のない社会人の方のお話は大変興味深く、学生達は真剣に耳を傾けて聞いていました。本企画は1ターム10分間とし、6ターム行いました。1タームでは話し足りず、次のタームも継続して同じ企業の話を聞いている参加者も見受けられました。懇談会の進め方は各社オリジナルで、学生の興味関心に合わせて企業紹介をして下さった企業の方や逆に学生に質問をする企業の方など、様々な特徴がありました。学生は企業の取り組みを身近に感じることができ、その後のディスカッションや懇親会での活発な意見交換につながりました。


企業側は熱心に自社の取り組みを説明


学生も真剣に説明を聴く

ディスカッションタイム・発表

「日本の美しい環境を残すためには・・・」をテーマに、学生と企業担当者で編成された13グループに分かれて、ワールドカフェ形式でディスカッションを行いました。身のまわりの環境から「残したい環境」「改善したい環境」を挙げてもらい、それらの課題や現状についての考察を行いました。その後、どのような社会シナリオの下であれば「残したい環境」を維持できるのか、「改善したい環境」をより向上させることが可能であるかを議論しました。そして、挙げられた社会シナリオで産官学民の各ステークホルダーがどのように行動すべきかについて議論を行い、各グループの議論の経緯や結果について、4グループが発表を行いました。昨年同様5つのシナリオを扱いましたが、ターム数を増やして話を進めたこと、アイスブレイクの効果もあり、昨年より難しくて議論が進まないという声は少なく、また学生と社会人が活発に意見交換し、新しい知識、考えを各々吸収できるよい機会となりました。


どの社会シナリオにするか議論


意見をポストイットに書き出し


関連項目ごとにタイトル付け


熱の入った発表

学生からの声

難しかったけど、カタチになっていくのがよかった

他人の意見がなかなか興味深かったいろんな意見が聞けて良かった

環境問題についての考えが深まりました

新たな観点から考える契機になり、企業の方から実際に起きている現状や取り組み、アイディアをいただいたことで知見が広がった

企業の方や先輩方と意見を交えることができ、とても有意義な時間だった。個人的に発表が満足いくようにできなかったが、大勢の企業様の前で発表出来たことは良い経験だった

低炭素の5つのどれかに選んでの話し合いが大変だった

かなり濃い話が学生と企業でできていたと感じた

企業担当者からの声

若い方の考えにふれることができ、刺激になりました

ファシリテーションを上手くしてもらってよかった。タイムスケジュールも

時間通りでよかった

学生の方とお話することができ、いろいろな観点で環境問題を考えることができ、非常に有意義でした

自分の価値観や意見を言える学生さんがたくさんいらっしゃって、私にとっても実りのある会となりました

産学で環境問題について議論する機会は滅多にないので、普段学生が考えていること、企業側で考えていることを共存できたのは有意義な時間だった

活発な意見交換ができたのでよかったと思います。学生の方の意識が高くて立派だと思いました

アイスブレイクは良かった

前半のCSR説明時間が短く、全て説明しきれなかった。楽しかったです

有意義な時間を過ごせました

学生さんや他企業の方々がどのような考えを持っておられるか、ディスカッションを通じて知ることができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました

こういう機会を定例化して、企業も学生の幹事役も一定レベルが維持できるようになれば良いと思った

学生がディスカッション中、もっと主体的になってもいいのではないか

学生がわが企業のCSRについて聞けるのは良いが、企業側と各大学の環境サークルなどで行っている活動について聞く時間があれば良かった。お互い新たな気づきにつながるチャンスにもなる

前もってテーマがわかればもっとディスカッションが盛り上がったと思う

一度、休憩を全体でとった方がよいのではないでしょうか

ディスカッションテーマの目標説明がほしかったです

ゴールが見えなかったので、初めの討議がなかなか進まなかったように思う

テーマ絞るのに時間がかかるので、地域やテーマ事例を具体的モデルで示して議論してもいいのでは

懇親会

ディスカッション終了後は飲食を共にし、学生・社会人の垣根なくイベント中には話し尽くせなかったことを話す良い場となりました。大学も学部も異なる学生参加者たちは参加者同士の交流も深められたようです。

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