エコ・ファースト推進協議会加盟企業による エコ・ファーストサステナブルカフェ
2016 in 関西

開催概要

NPO法人エコ・リーグに所属する環境に関心の高い学生とエコ・ファースト推進協議会加盟企業の環境担当者が「未来の子どもたちにどのような日本を残していくのか?」をテーマに低炭素社会・3R・自然との共生などの視点から6~7人のグループに分かれ、ワールドカフェ形式でのラウンドテーブルディスカッションを東京と関西で行い、両者とも環境問題や活動に関するより深い知見や学生視点からの刺激を得ることができました。
また、エコ・ファースト推進協議会加盟企業の環境取り組みを学生たちに伝え、企業の環境担当者に質問できる時間も設けました。

NPO法人 エコ・リーグとは、環境活動を行う全国の青年が運営する団体です。1994年にNGOとして設立されて以来、持続可能な社会の実現を目指して活動しています。2012年にはNPO法人化し、現在では環境活動を行う青年を対象とし、ネットワーク構築や人材育成事業、社会発信事業を行っています。

日時 : 2016年12月3日(土) 11:00~19:30

会場 : おおさかATCグリーンエコプラザ

主催 : エコ・ファースト推進協議会

参加者

学生 : 16大学 計50名

  • ・ 関西大学
  • ・ 大阪府立大学
  • ・ 近畿大学
  • ・ 大阪大学
  • ・ 立命館大学
  • ・ 奈良女子大学
  • ・ 大阪市立大学
  • ・ 大阪教育大学
  • ・ 大阪府立大学工業高等専門学校
  • ・ 京都大学
  • ・ 京都府立大学
  • ・ 東京都市大学
  • ・ 東京工業大学大学院
  • ・ 早稲田大学
  • ・ 愛知淑徳大学

エコ・ファースト企業 : 10社 計27名

  • ・ キリン株式会社
  • ・ 積水ハウス株式会社
  • ・ リマテックホールディングス株式会社
  • ・ 三洋商事株式会社
  • ・ ダイキン工業株式会社
  • ・ 住友ゴム工業株式会社
  • ・ 株式会社ノーリツ
  • ・ 株式会社川島織物セルコン
  • ・ 戸田建設株式会社
  • ・ 株式会社クボタ
  • ・ 株式会社スーパーホテル

環境省 : 1名

  • ・ 大臣官房総務課政策評価室

アイスブレーク

全体の雰囲気づくりとして「体でアンケート」、活発に午後のディスカッションを行うために「Good & New」の2種類のアイスブレークを実施しました。


当初は緊張していましたが、かなり打ち解けました

おおさかATCグリーンエコプラザ展示見学

「環境ビジネス」、「循環型社会」、「地球温暖化対策」の3コースに分かれ、エコプラザ専任スタッフの説明付きで見学しました。

企業環境取り組みプレゼン

午後の企業紹介に向け、参加各企業の環境取り組みを統一フォーマット1枚のPPTを用い、2分間/社でプレゼンを行いました。


学生はこのプレゼンで企業を選択


企業担当者はスライド1枚で説明

エコファースト企業環境取り組み紹介

企業ごとにテーブルを配置し、学生5~6名に対して各企業の環境取り組みを説明したのち、学生からの質問に回答することで理解を深化してもらいました。
1ターム25分で各学生は企業プレゼンと予め配布した企業環境取り組み紹介冊子を参考にし、興味のある3企業の説明を聞いて回りました。


企業の環境取り組み紹介は3ターム実施、質疑も活発でした

ラウンドテーブルディスカッション・発表

「未来の子どもたちにどのような日本を残していくのか?」をテーマに、学生と企業担当者で編成された13グループに分かれて、ワールドカフェ形式でディスカッションを行いました。
ディスカッションの前に、社会シナリオを考える参考に、以下の項目の情報のインプットを行いました。

  • ・ 国内人口は減少傾向にあり、超高齢化が進行
  • ・ 新興国の台頭により、食糧問題はますます深刻化
  • ・ 資源自給率は極めた低く、海外からの輸入に依存
  • ・ 国内エネルギー需要は減少傾向だが、運輸・民生部門のさらなるエネルギー消費量の削減が必要
  • ・ 全球平均気温を産業革命以前と比べ2℃以内に抑えることが2015年のパリ協定で合意

グループごとに2030年にどのような社会を目指すのかを5つの社会シナリオから1つを選択し、そのシナリオの社会を想定し、そこからバックキャスティングで考え、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた、どのような取り組みや施策があるかをディスカッションしまし、発表しました。


ディスカッション開始社会


シナリオを選ぶために議論


書き出したポストイットを整理


和やかな雰囲気ですが、議論は真剣


完成しました


発表も真剣です

学生からの声

とても楽しかったです。他班に移って話し合う時間がもっとあって、色んな班と混ざったら良かったなと思いました!

他人事ではなく、自分の近い未来について議論でいたので良かった。

同じテーマでも様々な考え方があり深まった。また、社会人の目線と学生の目線の2つの考えが聞けてよかった。

社会人の方とディスカッションする機会が初めてだったので、とても有意義だった。

学生目線、企業目線で考えることができて、刺激を得ることができた。

2030年のことなど考えたことがなかったので、考えてみて楽しかった。目的が明確になっても手段を考えることが難しかった。

ふだん話すことのない年代の方々とディスカッションできてとても良い経験になりました。

色んな切り口から意見が聴けて、興味深かった。

企業担当者からの声

議論して終わりではなく、何か次のアクションにつながる仕掛けができると良いと思いました。

オリンピックということもあり、関西人にとっては身近な話題ではなく、議論が発散してしまったと感じた。

討論テーマはもっとシンプルの方が良いのでは。例えば50年後の子どもに何を環境面で残すべきか。そのためには何をすべきかなど。

懇親会

ディスカッション終了後は飲食を共にし、学生・社会人の垣根なくイベント中には話し尽くせなかったことを話す良い場となりました。
大学も学部も異なる学生参加者たちは参加者同士の交流も深められたようです。
学生からは、「自分の専門分野でない話がたくさん聴けて、とてもおもしろかったです。」、「関東・関西に限らず、地方の様々な意見や考え方を聞きたいです。」、「とても有意義な時間を過ごせました。」、企業担当者からは、「せっかくのイベントなので事前の告知方法やチラシ配布方法など、もう少し検討して、興味のある学生さん達が増えればいいなと思いました。」、「実際の企業見学等があればより学生の興味を引くかもしれません。」などの声が聞かれました 。

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