東北の海岸林再生プロジェクトに参画します

 

ANAグループは、公益財団法人オイスカ(※1)(以下、オイスカ)が9月に発表した「海岸林再生プロジェクト 10ヵ年計画」(※2)の活動

趣旨に賛同し、この活動を長期的に支援してまいります。 東日本大震災による津波の影響を受け、東北沿岸の海岸林は壊滅状態

となりました。

海岸林は、飛砂防備や防風、そして津波に対する減衰機能など、海岸地域の「防災林」として地域の生活環境の保全に重要な役割を

果たしており、その喪失によって東北沿岸部における塩害は日々深刻化しています。 オイスカの「海岸林再生プロジェクト 10ヵ年計画」

は、これら東日本大震災で失われた海岸林の再生を目指す活動で、被災者の方々に苗木の育苗を担っていただくなどにより、地域の

経済活動の活性化にも貢献するものです。ANAグループとしては本プロジェクトへの経済的支援のほか、下草刈り、海岸清掃など、

社員のボランティア活動も行っていきます。

この活動についてANAが米ボーイング社、英ロールス・ロイス社にも声をかけた結果、両社ともに参画することとなり、このプロジェクトを

両社の知名度を活かして世界に発信し、日本の現状を知っていただくことで、広く支援を求めていくオイスカの広報活動にも協力して

いきます。 ANAグループは被災地の方々と「心をひとつに」、海岸林の再生活動という息の長い復興支援活動に取り組んでまいります。

 (※1)公益財団法人オイスカ国際環境NGOオイスカ・インターナショナル(本部:日本)の活動機関として、主にアジア・太平洋地域で

農村開発や環境保全活動を展開。 http://www.oisca.org/

(※2)海岸林再生プロジェクト 10ヵ年計画 海外林再生に向けて被災地住民の雇用を伴う海岸林種苗生産等の協力などを推進。

自治体等で策定される復興計画等と調整を図りながら、東北にもう一度白砂青松を取り戻すことを目指して取り組んでいく。

 
 
 
以上

 

 

 


津波による被害を受けた海岸林(宮城県内)